世界最大のトンネル掘削機 世界最大のトンネル掘削機

世界最大のトンネル掘削機

世界最大のトンネル掘削機

2001年の地震でシアトルのルート99の2階建て区間が深刻な被害を受けたことを受け、州および市の当局は幹線道路を地下に移すことを決定し、7月に世界最大径のトンネル掘削機「バーサ」を運用開始した。日本製で米国で組み立て直されたバーサは、1日平均35フィート(約10メートル)の速度で1.7マイル(約2.7キロメートル)のトンネルを掘削している。幅57.5フィート(約17メートル)のヘッドが回転し、4インチ(約10センチ×15センチ)のドリルビットが地面に食い込み、小岩を削り取って土を砕く。ヘッドの回転ギアが大きな岩を砕く。その後、スクレーパーが土をベルトコンベアに落とし、掘削した土を地表に運ぶ。バーサには独自の電源も搭載されているため、25,000馬力のエンジンが地域の電力網に悪影響を与えることはない。シアトルの新しい二階建て高速道路は2015年に開通する予定だ。

この記事はもともと『Popular Science』2013年11月号に掲載されました。