
先週、ネット上で話題になった量子ロック浮遊動画をご覧になった方もいらっしゃるかもしれません(厳密に言うと夏頃から話題になっていますが)。この動画では、研究者チームが液体窒素、小さな超伝導ディスク、そして奇妙な量子現象を用いて、紐など何も付いていないディスクを磁石の上に浮かべるという実験をしています。今週の動画では、マイスナー効果と呼ばれる同様の現象を利用して、このタイプの浮遊を、はるかにクールなスケール、つまりホバーボードで実現しています。

MagSurf : スケート超指揮者パリ第 7 大学ホバーボード
フランスのパリ・ディドロ大学の研究者らが開発したMagSurfは、量子の不思議な世界をSF的な応用へと転換し、スケートボードのようなプラットフォームを巨大な超伝導磁性体に変える。研究チームは液体窒素を用いてプラットフォームを極低温にし、ボード内部から電磁場を発生させる。これは量子ロックではない(スケートボードは超低温の小さな円盤を模倣するには大きすぎるため)。しかし、永久磁石のレールの上を浮遊できるだけの外向きの磁力を生み出す。
リニアモーターカーに似ているようで、そうでないような気もします。しかし、SmartPlanetによると、日本の研究者グループがまさにこの技術を、より優れた浮上式鉄道技術へとスケールアップさせようとしているとのことです。この技術を動作させるには極低温が必要なので、実現は難しそうです。量子ロックの動画(まだご覧になっていない方はぜひご覧ください)は以下にありますので、ぜひご覧ください。

量子浮遊
スマートプラネット