1946年から今日までのスーパーコンピュータの驚異的な進化 1946年から今日までのスーパーコンピュータの驚異的な進化

1946年から今日までのスーパーコンピュータの驚異的な進化

1946年から今日までのスーパーコンピュータの驚異的な進化

初期の計算機は、エンジニアがキロガール(女性1,000人分の計算能力にほぼ相当)という単位で計測していました。1965年に最初のスーパーコンピュータが登場する頃には、より大きな単位が必要になりました。そこで、FLOPS(浮動小数点演算、計算の一種)という単位が使われるようになりました。

1946年、世界初の(スーパーではない)コンピュータであるENIACは、約500FLOPSの処理能力を持っていました。今日のスーパーコンピュータはペタFLOPS、つまり1,000兆FLOPSの処理能力を持っています。トランジスタの小型化により、同じスペースにより多くの電子部品を収容できるようになりましたが、膨大なデータを処理するには、複雑な設計、精巧な冷却システム、そして人間がハードウェアにアクセスするための開口部が必要になります。だからこそ、スーパーコンピュータは超大型のままなのです。

スーパーコンピュータの変遷
いくつか特別な例を挙げます。1. CDC 6600 CERN の実験研究画像を年間 300 万枚高速処理 2. ASCI Red 米国の核兵器能力をモデル化し、地下実験を回避 3. IBM Sequoia 100 万以上のコアを使用して、スタンフォード大学のエンジニアがジェットエンジンを研究できるように支援 4. Sunway TaihuLight 低速メモリを高エネルギー効率と交換することで、記録的な 93 ペタフロップスを達成 サラ・チョドッシュ

この記事はもともと、2017 年 5 月/6 月号の『Popular Science』に「The Bigger They Are, the Harder They Compute」というタイトルで掲載されました。